PROFILE

-PROFILE-

松下 真由美(まつした まゆみ)

1962年 石川県小松市生まれ

家族は夫、一男一女、犬(M.シュナウザー♂)1頭

都内、多摩地域を中心に

産後ドゥーラとして活動しています

<職歴>

公立中学校 家庭科教諭

市議会議員事務所 事務

子ども服会社 販売

法律事務所 事務

個人事業Half & Half Creation 代表

有限会社シーエスリンク 代表取締役

個人事業シーエスリンク 代表※

 ※産後ドゥーラ業務も含みます

<好きなもの>

和食(発酵食品・乾物)

裁縫(洋裁・和裁)

着物

手工芸品

お散歩

<得意なこと>

赤ちゃんのお世話

上のお子さんとの遊び

お子さんとのお料理

縫い物

アイロンかけ

<資格>

野菜スペシャリスト

東京都子育て支援員

上級救命救急技能認定

普通自動車免許


娘や息子たちはそれぞれに家庭を持ち、今は夫と犬1頭と暮らしています。私自身の子育ては三十年も昔のことですが、孫たちを通して赤ちゃんのお世話について再び学び直しています。

赤ちゃんのお世話グッズが増えて、とても便利になったと感じます。でも、産後のママやパパの大変さは今も昔も変わっていないのではないでしょうか。夜中も数時間ごとの授乳やお世話、家事や上の子の相手など、ほとんど休む時間はありません。

私自身も当時は子育てにてんてこ舞いでしたが、近くに住む夫の家族にずいぶんと支えられました。

振り返ると、そうした周りの方から受けた愛情が、子どもたちの視野を広げてくれたと感謝しています。親だけでは、子どもたちを育てあげるのは難しかったと感じます。

子育てで大切にしてきたのが、子どもたちを積極的に台所に立たせることです。下ごしらえを手伝ってもらったり、いっしょに白玉だんごを丸めたり。食の細さや好き嫌いを減らせるよう、あれこれと工夫してきました。

「食の大切さ」は、母の介護を通しても実感しました。赤ちゃんの離乳食と同じように、お年寄りのご飯も固さや大きさを工夫したり、のどごしをなめらかに食べやすくしたり。そうすると旬の食材や栄養豊富な発酵食品などもたくさん食べてくれます。

子育ても介護も決して一人ではできません。私が多くの人に支えられ辛いことも笑顔に変えて楽しく過ごせたように、皆さんも新しい生活を楽しむことができるようにお手伝いさせてください。